Now Publishing...
ライティング中心の書籍・デジタルコンテンツのディレクションおよびプロデュースを行う専門サービス「さくらパブリッシング」です。
設立の2010年以来、ご依頼者様の「自分の本を持ちたい」という夢の実現をお引き受けし、小説や自分史のサポートを実施。関連業務を含め累計400以上の納品実績があります。
※ 事業者概要はページ最下部にリスト表示。
1977年生まれ。鹿児島県出身。広告業を経てライターとして独立。本づくりのプロセスをご注文からご納品まで一貫して
対応するマルチディレクションを専門としています。
自身も文筆を行い、ノウハウ本や小説を上梓。また、イラストレーターとして本の挿絵や装丁デザインのアートディレクションも行います。趣味は古典落語の視聴。
伝えたい思いがあるなら、もうその時点で、原稿をつくる理由は十分です。
書くことに迷いや不安を感じていたとしても、それは自然なことです。むしろ、多くの方が同じような気持ちで第一歩を踏み出しています。
原稿づくりは、ただ出来事を並べるだけではありません。
過去を振り返り、自分の経験や価値観にじっくり向き合う時間です。
書き進めるうちに、忘れていた記憶が蘇ったり、思わぬ発見があったりします。言葉にすることで、気持ちが整い、自分の輪郭がはっきりしてくる。これは書いた人にしか味わえない感覚です。
決して完璧な文章でなくてかまいません。大切なのは、「書きたい」という思いを原稿というかたちにしていくこと。 その中にこそ、本づくりの原点があります。
さあ、つくりましょう。
あなたにしか描けないことが、必ずあります。
本を出すという行為は、ただの記録では終わりません。
一冊の本ができあがるとき、人はそこに「生きた証」を見出します。
自費出版を考えている時点で、すでにあなたの中には「伝えたい核」があります。
人生の節目として、自分史を残したい。
家族や後輩に考えを伝えたい。
あるいは、誰かの心に届く物語をかたちにしたい。
本を出す理由は人それぞれですが、そのどれもが、かけがえのない価値を持っています。
いまは、自費出版の手段も多様化し、紙の本も電子書籍も自由に選べます。
形式は違っても、そこに込めた言葉は変わりません。
むしろ「この一冊に、自分のすべてを込めたい」という思いがあれば、それはきっと誰かに届きます。
さあ、つくりましょう。
あなたの言葉が一冊の本になったとき、その重みと喜びは想像以上です。
本は、誰かに読まれてはじめて、役割を果たします。
どんなに深い内容でも、どれほど強い思いが詰まっていても、読まれなければ動き出しません。
「読んでもらいたい」と思う気持ちは、決してわがままではありません。
むしろ自然で、まっとうな願いです。
そしてその願いは、多くの場合、ちゃんと届きます。
たとえばほんの数人の読者でも、自分の言葉が誰かの心に残ったとき、本の意味は一気に深まります。
知ってもらうことで、自分の存在や経験が社会とつながります。
反応が返ってきたり、共感が寄せられたりすると、「書いてよかった」と実感できます。
「誰に読まれるかわからない」と思うかもしれませんが、本気の言葉には、不思議と引き寄せる力があります。
あなたの一冊が、どこかで誰かの背中をそっと押すかもしれません。
さあ、つくりましょう。
その言葉を、誰かが待っています。