Now Publishing...
ライティング中心の書籍・デジタルコンテンツのディレクションおよびプロデュースを行う専門サービス「さくらパブリッシング」です。
設立の2010年以来、ご依頼者様の「自分の本を持ちたい」という夢の実現をお引き受けし、小説や自分史のサポートを実施。関連業務を含め累計400以上の納品実績があります。
※ 事業者概要はページ最下部にリスト表示。
1977年生まれ。鹿児島県出身。広告業を経てライターとして独立。本づくりのプロセスをご注文からご納品まで一貫して
対応するマルチディレクションを専門としています。
自身も文筆を行い、ノウハウ本や小説を上梓。また、イラストレーターとして本の挿絵や装丁デザインのアートディレクションも行います。趣味は古典落語の視聴。
アイデアを伺い最適プロットを企画します。
用途に応じた筆致で原稿をまとめあげます。
予算に合わせた本づくりで自費出版を実現。
デジタル時代に対応したコンテンツを提案。
その他なんでもご相談ください。
創業以来、多種多様なジャンルの企画制作を受注・ご納品。伝記やオリジナル小説はもとより、検定教材やソフトウェアの説明書といった実績もあります。行き届いた取材と提案力でお客様のイメージを現実の原稿にします。
広告業界出身のライターがコンセプチュアルな本づくりを提案。ご依頼本の存在意義を突きつめ、読み手の読書体験を「黙読作業」から「イベント」へと高めます。装丁や本文レイアウト、デザインまで幅広くご提案します。
小さな事務所の利点です。代表ライターが最初から最後まで専属担当します。そのため同時にたくさんのご依頼をお受けできません。ご了承ください。
自身の体験や考えを本にする際は、少なからず「産み」の苦しみがありますが、完成と同時に大きな「よろこび」に変わります。
ライターに考えをしゃべったら本になる――そんな自費出版もいいかもしれません。ですが、もう少し熱っぽくこだわった本づくりを楽しみたい方は、ぜひ弊社にメールをください。
さくパブでの本づくりの流れをシンプルにチャート化いたしました。あくまで参考パターンです。ご依頼者様のご要望に応じて柔軟に対応をさせていただきます。
さくパブの原稿料金体系は ① 原稿作成料 + ② 印刷製本費 となっています。
作業の総量を20×20原稿用紙枚数に換算して計算します。 原稿用紙単価は、ご提供いただける情報、またはご依頼内容によって異なります。
お客様の原稿をチェック
お客様の草稿に沿って作成
お客様の着想から作成
ページ割付・装丁デザイン・印刷製本の3つが含まれています。
ご依頼者様の原稿を判型の行数・文字数に流し込み、目次や章扉、挿絵や図表の挿入、奥付の作成を行います。
ご依頼者様のご要望と本文の内容を踏まえ、カバーを作成します。タイトルのロゴ化や基調カラーを設定したデザインを行います。
さくパブの拠点とする鹿児島県の老舗印刷企業で印刷・製本を行います。ローコストで高品質な製本が好評です。
※ 上記は一部です。お客様から伺ったイメージだけでなく、お預かりした写真や絵画・イラストをもとに作成したものもあります。
A5頁数 | 文字数 | 原稿用紙枚数 |
50頁 | 32,000 | 80枚 |
100頁 | 64,000 | 160枚 |
200頁 | 128,000 | 320枚 |
薄い紙表紙・無線綴じ。普及版や配布向け。
A5判50ページ100冊の場合
原稿用紙 80枚×草稿あり3,600円
表紙 | コート180K/フルカラー印刷 |
本文 | 淡キンマリ70K/モノクロ印刷 |
備考 | 割付・装丁デザイン・送料込み ※カバーはありません |
厚紙表紙・無線綴じ。実用書や学習書に。
A5判100ページ100冊の場合
原稿用紙 160枚×草稿あり3,600円
カバー | フルカラー印刷 |
表紙 | 上質/1色印刷 |
本文 | サンルーマー81.4K/モノクロ印刷 |
備考 | 割付・装丁デザイン・送料込み |
厚板表紙・糸かがり綴。記念品や保存用に。
A5判200ページ100冊の場合
原稿用紙 320枚×草稿あり3,600円
カバー | コート125.5K/フルカラー印刷 |
表紙 | 上質/1色印刷 |
本文 | サンルーマー81.4K/モノクロ印刷 |
備考 | 割付・装丁デザイン・送料込み |
製本をご依頼のお客様には無料で電子書籍データを作成します。
書店流通をご希望のお客様も、ご相談ください。
そのほかのご質問は、ページ下のメールフォームからご相談ください。
気さくな性格の父は、勤め人の頃は交流が多く、友人との旅行や飲食を楽しんでいました。年を経て、友人も高齢になり疎遠になると、次第に笑顔が薄れてきました。そこで何か刺激になることをと、自分史作成をプレゼントすることにしました。
経営者でも特段の成功者でもない父。最初は拒んでいましたが、家族の勧めで渋々承知。「あまり喜んでもらえないかな?」と思惑とのずれを予感していたところ、取材に訪れたライターさんのおだやかなインタビューに気持ちが解れたようで、息子の私でも知らなかった過去を次々にしゃべりだしました。
自分史は奮発してハードカバー。装丁デザインは父がこだわり、まるでアートディレクター。タイトルも何回も考え直しになり、ライターさんは大変でしたでしょう。父の笑顔が帰ってきたことに感謝です。
東京都 N様 50代
役員を務める会社の代替わりで、これを機に持ち株会社に移行することになりました。しかし、前社長はカリスマ経営者。子息は優秀なビジネスマンなのですが、社内外への求心力には心許ないものがあります。
そこで、社内的にアイデンティティ補強をし、社外的にはブランド力を強化するために、社史の作成をすることになりました。 ライター氏に事情を説明し、以前は「創業者が酔った時に話す苦労話」だったものを、体裁を整えて見事な創業伝説にし、そこに会社の理念を絡めることで、確固たる企業史体系を打ち立ててもらいました。
周年事業で代替わりが行われ、社史の出版パーティーを併催、社外からもお客様を招いたところ、社史は好評で、「うちもやろう」という企業がありました。
愛知県 S様 40代
戦後の郷土史と自分の生きた軌跡を重ね合わせた書籍をお願いしました。取材のたびに昔を思い出して泣いたり笑ったり。友人も呼んで語ってもらうなど、楽しい自分史づくりになりました。文章化するのは大変ではないかと思ったのですが、さすが専門家です。ぼくなら絶対にかけないものを仕上げてもらい、満足しています。
印刷は、ハードカバーの箱付きの立派な装丁にしたいとは思っても、懐が遠く及ばず…電子書籍だけにしようかと思っていました。すると、ライター氏がペーパーバックの安価な製本を提案してくださったので、しっかりと紙の本を作ることができました。200ページくらいの、写真をふんだんに使った、愛着ある本です。Amazonでも販売されています。自分を綴った本が全世界に流通していると思うと、不思議な感じがしますね。うれしいです。
鹿児島県 K様 70代
一姫二太郎は育てやすいと聞いたことがありますが、わが家の小学校4年と2年生は元気いっぱい、毎日台風のような日々です。手を焼きながらも、この子たちが育つ未来が楽しみでなりません。しかし、この子たちもいつかは聞き分けの良い大人になり、私は年老いていつまでも母性の喜びを味わえるわけではありません。
今の私のメンタリティで、未来の子供たちに伝えたいことはないか――忙中にも筆を執り、なんらか書き綴ろうとするものの、うまくいかず。ライターさんに意図を伝えて原稿を作成してもらいました。小説にしたのはご提案を受けたからです。こむずかしい読み物よりも、フィクションにした方が読みやすいとのすすめで、納得できる作品を作っていただきました。
海外 W様 30代
少年時代、山腹のわが屋のそばに廃墟になった礼拝堂があり、仲間と夜な夜な忍び込んでは、あれは幽霊だ、狐憑きだと騒いで、世の神秘をたずねたものです。その思い出がいくつになっても懐かしく、一篇の物語にならないものかと考えているうちに、齢50を超え、当時一緒に忍び込んだ仲間の何人かは早くも泉下の人となりました。
ライターさんに小説にしてもらうにあたり、友人の設定には私のこだわりを極力活かしてもらいました。小説というものは可能な限り登場人物を減らすのがよいらしいのですが、私は当時の友人を全員登場させたかった。みなに活躍のシーンを作りたかった。全部を実現してもらいました。かけがえのない一冊です。
長崎県 K様 50代
私の趣味は落語観賞。地元で演芸会があると欠かさず観賞し、その日のうちに長大な記録を付けています。
ある時、故人の昭和の名人の音源を聴いて、とりこになりました。今の噺家にない魅力に溢れていたんです。
遺された音源を全て聴きあさり、いつものように雑感をまとめていましたが、結構なボリュームになりましたので、思い切ってプロに任せて本にすることにしました。
雑感はきれいに章立てし、ただの記録集になってもつまらないので、冒頭に印象的な“引き”の部分をもうけ、読物としての魅力を付加しました。挿絵も入れてAmazonで小規模出版しました。
まもなく、お葉書で同好の士から「読みました」との感想が! 90代の方で、青春時代にその噺家を生で聴いたことがあるとのことで、さっそく上京してお話を伺い、遅くまで落語談義。その他にも、同年代の方からもメールをいただくなど、出版から始まった人生の変化に武者震いしています。
熊本県 K様 40代
文学好きだった私は、なぜか自分で創作をする方向に気持ちが向かわず、どちらかというと、言葉やそれを受け取る心のあり方について、関心が強いのでした。
常々言霊(コトダマ)というフレーズの魅力や真実について考えていて、それを友人に話したところ、本にしてみたらと言われて、取り掛かってみることにしました。
ところが、思いのたけをそのまま綴って読み返しても、論文のようで面白くありません。やはり私には作り手としての才能は無いのかなと悲観し、専門的なアドバイスを受けることにしました。
ご指導に従い、具体的に何を伝えたいのか、どういうエピソードが必要か、といったことをきちんと決め、章立てに落とし込み、原稿化。私の思っていたとおりの「言葉の書物」が完成しました。
読んだ友人が「こんなすごいことを考えていたんだ」と、見る目が違います。いまはコストを考えて電子書籍のみ販売していますが、近々原稿を追加して紙の本としてリリースしたいです。夢ができて人生が楽しくなりました。
鹿児島県 Y様 40代
この他にも多数の声が寄せられています。あなたのご希望と同じタイプの実績があるかもしれません。ぜひお問い合わせください。
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